オフィスにドリンクサーバーを導入するメリットは?導入方法や注意点を解説
近年、オフィスにドリンクサーバーを導入する企業が増えていますが、いざ自社で導入するとなると導入方法や導入時の注意点など、事前に確認しておきたいことがいくつかあります。そこでこの記事では、ドリンクサーバーを検討中の企業に向けて、ドリンクサーバーを導入するメリットや導入方法、導入の際の注意点について詳しく解説します。
オフィスにドリンクサーバーを導入するメリット
オフィスにドリンクサーバーを設置すると以下のようなメリットが得られます。
・従業員の金銭的な負担を軽減できる
・さまざまな飲み物を気軽に楽しめる
・来客用の飲み物をすぐに用意できる
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
従業員の金銭的負担を軽減できる
自動販売機やコンビニで売られている飲み物は1本あたり数百円程度ですが、毎日購入するとなると従業員の金銭的負担は大きくなります。しかし、オフィスにドリンクサーバーを導入すれば自動販売機やコンビニでの購入頻度が減り、従業員の経済的負担を軽減できます。特にオフィス内に自動販売機がない、オフィスの近くにコンビニがない場合には、ドリンクサーバーの設置によってわざわざ飲み物を買いに行く労力や時間がなくなるため、従業員の満足度や作業効率の向上が期待できます。
さまざまな飲み物を気軽に楽しめる
職場にドリンクサーバーを導入することで従業員はのどが渇いたときや気分転換をしたいときなどに、いつでもコーヒーや紅茶、緑茶など、さまざまな飲み物を気軽に楽しめます。なかでも飲み物の種類が豊富なドリンクサーバーなら、多くの従業員のニーズに応えられるとともに従業員一人ひとりの働きやすい環境づくりにつながるため、福利厚生の充実に貢献します。
また、ドリンクサーバーを設けることは、心身のリフレッシュや社内コミュニケーションが生まれるきっかけにもなるため、従業員のモチベーションを高め、職場の雰囲気の活性化にも役立ちます。
来客用の飲み物をすぐに用意できる
ドリンクサーバーを設置すると、急な来客に柔軟に対応できるというメリットもあります。来客へのおもてなしは重要な仕事のひとつです。ドリンクサーバーがあればアイスコーヒーや温かいお茶など来客の好みや季節に応じた飲み物を待たせることなく提供でき、企業のイメージアップにつながります。
さらにドリンクサーバーはボタンひとつで高品質なドリンクをつくれるので、企業のホスピタリティやサービスの質をアピールできます。
オフィスにドリンクサーバーを導入する3つの方法
オフィスにドリンクサーバーを導入する方法には主に本体購入、リース契約、レンタルの3つがあります。それぞれメリット・デメリットを把握し、自社に合った導入方法を選びましょう。
本体購入
ドリンクサーバー本体を購入して導入する方法は、初期費用はかかりますが、月額費用や購入ノルマなどがないため、自由度が高いのがメリットです。また、長く使えば使うほど、リース契約やレンタルよりも費用を抑えられる可能性が高く、解約金も発生しません。したがって、初期費用をある程度出せる、かつ使用期間や使用頻度に縛られたくないなら、本体購入がおすすめです。
ただし、メンテナンスや修理に関しては自社で管理しなければならず、メンテナンスや突発的な故障による修理には、追加でコストが発生します。
リース契約
リース契約とは、ドリンクサーバーを長期間にわたって借りる方法で、初期費用を抑えつつ最新の設備を使用できます。契約期間内は定額料金でドリンクサーバーが使え、メンテナンス費用やサポート料金もサービスに含まれることが多いため、予算およびドリンクサーバーの管理がしやすい点がメリットです。またリース契約では、一般的に契約終了時にサーバー本体の返還もしくは再リースとして格安でリース契約が結べ、買い取ることも可能です。
ただし、契約期間内に途中解約すると違約金が発生するので、注意が必要です。そのため、初期費用を抑えつつ、長期的に利用したい企業ならリース契約がおすすめです。
レンタル
レンタルは、月額定額料金でドリンクサーバーを利用できる方法です。月額でサーバーを借りるので、初期費用を抑えられます。また、業者によってはメンテナンスや修理がサービスに含まれているため、本体購入やリース契約よりも修理や買い替えのコストを抑えられます。
しかし、レンタルは長期的に見るとランニングコストが高くなりやすいため、短期間の利用やお試しで導入を考えている企業に適しています。
オフィスにドリンクサーバーを導入する際の注意点
ドリンクサーバーは導入方法を決めたら終わりではありません。ドリンクサーバーには主に2つの給水方法があり、メンテナンス方法もメーカーや契約内容によって異なります。ここでは、ドリンクサーバーを導入するときに知っておくべき注意点を2つ紹介します。
給水方法をチェックする
ドリンクサーバーの給水方法には、ボトル交換式と水道直結式の2種類があり、サーバーによって異なります。ボトル交換式は、オフィスに配達される専用の水ボトルをサーバーに設置し、ボトルの水がなくなったら交換する方法です。ボトル交換式は設置工事が不要、好きな場所に設置できるといったメリットがある一方、ボトルを置くスペースの確保や重量のあるボトルの交換が欠かせません。
対して水道直結式は、水道から直接ドリンクサーバーに水を供給する方法です。水道管から水を供給するので、ボトルを購入する必要がなく、比較的安価に利用できます。また、水の補充やボトルの交換といった手間がかかりません。しかし、水道が自動的に補充されるための初期工事が必要で、水道排水設備の近くに設置しなければならないため、設置場所が限られます。
そのため、費用や設置場所、従業員の作業負担などを考慮したうえで自社に合う給水方法を選択しましょう。
メンテナンス方法を確認する
ドリンクサーバーを導入する際には、衛生的に安全なドリンクを提供し続けるためにメンテナンス方法の把握が必要です。まず、メーカーがどのような定期メンテナンスを提供しているかをチェックしましょう。次に自社で行うメンテナンスを確認します。基本的に受け皿や抽出口、サーバー付近の掃除、出がらしの処理、お茶や紙コップなどの消耗品の補充は、会社側が毎日行います。したがって、導入するドリンクサーバーはメンテナンスしやすいかどうかを確認しましょう。
また、故障や不具合が発生した際の対応方法やメーカーの連絡先も事前に確認しておき、万が一のトラブルにも迅速に対応できる体制を整えておくと安心です。
オフィスにドリンクサーバーを導入するならエームサービス
ドリンクサーバーの導入を検討しているなら、エームサービスの給茶機サービスがおすすめです。エームサービスの給茶機サービスは、レンタル以外にも本体購入、リース契約に対応しており、定期メンテナンスや故障時のサポートなど、導入後も安心して利用できるサービスを提供しています。
また、煎茶やコーヒー、紅茶、スポーツウォーター、コンソメスープ、スパークリング、青汁、梅こぶ茶など、20種類以上のドリンクメニューを取りそろえているので、多くのニーズに応えられます。
現在、エームサービスの給茶機サービスでは法人向けに7日間の無料お試しキャンペーンを実施しています。お試しキャンペーンを利用することで、実際の使い心地やドリンクの味わいを確認してから本格導入ができます。
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まとめ
ドリンクサーバーを導入すると、従業員の労働環境改善や満足度の向上が見込めるほか、来客時に企業のホスピタリティをアピールできます。導入する際は、契約方法や給水方法、メンテナンス方法を確認し、自社に最適なドリンクサーバーを選択しましょう。
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